18歳ニートが告げ口恨んで母子殺害して死刑

1948年02月05日 (昭23)
和歌山県
死者:1人
 和歌山県日高郡の民家で、無職(満18歳)が押し入り主婦(41)を出刃包丁で刺殺、長男(12)をタオルで絞殺、服などを強奪した。元少年航空兵で、終戦後は大工見習い学校に学んだが卒業後も働かずに街で遊び歩いていた。そのことを主婦が両親に告げて叱られたため怨みに思い、金もないので殺害して強奪することを計画、2人暮らしの息子を残しては仇となるので併せて殺害を決意して就寝中に襲ったもの。昭和24年2.15に最高裁で死刑確定。
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