高3(満16~17歳)が教師に毒まんじゅう

1948年02月25日 (昭23)
長野県
 長野県松本市の県立松本工業高校で、機械科3年生(18)が夜にやってきて宿直の教師ら4人にまんじゅう5個をわたして帰った。用務員が食べてみると味がおかしいのでそのまま保管し、見回ってみるとトイレにその3年生が隠れており直後に火事があり校舍など三棟が焼失した。追及すると「実験室のストリキニーネが人にきくかどうかためしてみた」と自供。去年、窃盗罪で不起訴となっているが学校で泥棒あつかいされて恨んでおり、復讐のため殺人と放火を計画したもの。長野地裁は懲役5~10年の不定期刑判決。
感想・口コミ
出来事を検索する
検索するキーワード 表示結果
検索期間
日 ~
エリア
死者数
ジャンル指定