19歳(満17~18歳)ら2人が盗んだ爆発物の下着で大爆発

1948年06月15日 (昭23)
福岡県
 福岡県大牟田市の工場で、4.9に大爆発が起こり14人が重軽傷を負ったが、工員(22)が工員(19)と2人で盗んだ硝化綿布(ニトロ・セルロース。火薬の原料にもなる)で作ったズボン下が原因だったと6.15に自供した。映画上映会中に隣りに座っていた人のタバコの火が引火したもの。6.9には義父(42)がこのズボン下を履いていてタバコの火が引火して自宅で焼死した。窃盗と過失傷害で書類送検。
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