昭和23年(194この年の「青少年犯罪白書」から

1948年01月01日 (昭23)
 日付は年のみ。犯罪者は19,679名で前年度比2.1強の増加。不良行為者は1.13弱の増加。最も多いの学窃盗で11,678名、内女子は1,146名。3,408名が在学中の児童、学生。恐喝学705名、内学生166名。売春女子の総計3,045名。この中には19名の女学生があり、十二歳の小学生もいた。これら青少年で両親がそろっているもの22,631名、両親の全くないもの5,267名。貧困家庭の子女はわずか1,414名なのにくらべ、中流家庭の子弟は17,060名。転落した原因を大別すると、家庭的に「放任」と「放縦」からきたものが圧倒的に多い。別の動機では「小遣銭が足らない」が一番多く、次いで「悪友の感化」「出来心」「好奇心」の順。
(青少年非行・犯罪史資料1巻 97P 刊々堂出版社)
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