14歳子守女子が幼児2人殺害、1人殺人未遂と放火

1949年06月10日 (昭24)
栃木県
死者:1人
 茨城県真壁郡で、子守女子(満14歳)が負ぶっていた女の子(3)の襟を引っ張って窒息死させた。3月に栃木県芳賀郡の小学校を卒業して子守に出され、この子が死ねば家に帰れると思ったもの。病死と診断されて実家に帰ったが、翌昭和25年5.10に真壁郡の違う家に子守に出され、家が焼ければ帰れると思い5.18に放火して全焼させ、6.1に男の子(3)を殺害しようとして意識不明としたが手当てを受けたため未遂に終わった。すぐに他家に子守に出され、女の子(1)を絞殺、病死と診断されて実家に帰ったが、相次ぐ不審死のため12.18に逮捕され追及されて自白した。
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