19歳がレイプ殺人 弘前大学教授夫人殺人事件

1949年08月06日 (昭24)
青森
死者:1人
 青森県弘前市で、無職(満19歳)がレイプ目的で弘前大学教授宅に押し入り、妻(30)の喉をナイフで刺して殺害、逃走した。鉄道機関士助手だったが、ダンスとヒロポンに耽溺して職を辞め、5.6には路上で女性(21)に抱き付いてナイフで刺して重傷を負わせる通り魔事件を起こし、7.21と9.2にレイプ目的で病院の看護婦宿直室に侵入して逮捕、殺人はバレずに懲役7年となり服役した。
 8.22にこの少年の友人だった無職男性(25)が弘前大学教授夫人殺人事件の犯人として逮捕され、一審無罪だったが証拠を捏造されて最高裁で懲役15年が確定、服役した。元少年は三島由紀夫事件に感激して昭和46年に真犯人であると名乗り出た。昭和52年2.15に再審で男性の無罪判決が出た。
感想・口コミ
出来事を検索する
検索するキーワード 表示結果
検索期間
日 ~
エリア
死者数
ジャンル指定