18歳が祖父殺害

1950年02月22日 (昭25)
秋田
死者:1人
 秋田県北秋田郡の農家で深夜2時、長男(18)が母親(37)と共謀して祖父(56)を殺害、2.25に死体が発見され、3.4に逮捕された。父親が戦死したため戦後に実家に帰って同居するようになったが、祖父は酒乱でたびたび母親を殴ったので2.15に話し合って計画し、前日の旧正月の宴会で酒を飲んで就寝したところを米俵を乗せて動けないようにして、目を覚まして「なにをする、この人殺し」と叫ぶ祖父の頭をバットで滅多打ちにし、母親も十能(炭用のスコップ)で頭や顔を滅多打ちにし、さらに長男が荒縄で首を絞めたもの。死体に服を着せ、リュックまで背負わせて川に捨て、証拠を隠滅して出掛けたと嘘をついていた。長男は農業と大工で家計を支えていた。
 事情を考慮されて長男は懲役7年、母親は懲役13年の判決が地裁で出て、そのまま確定した。参考文献・『秋田県警察史〈下巻〉』
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