19歳がカルピス毒殺

1950年07月18日 (昭25)
広島県
死者:1人
 広島県広島市の自宅で、少年(19)が闇ドルを売ると騙して衣料店主(27)、衣料店主(28)、ガラス商(30)の3人を誘き寄せ、青酸カリ入りのカルピスを自分も一口飲んでから勧めた。3人が苦しみ出すと、犯行を隠蔽するためにカルピスを購入したアイスケーキ屋に持ち込んで主人(31)にも飲ませた。衣料店主1人が死亡し、アイスケーキ屋は重体。死体から現金18万6千円を強奪して逃走したが、すぐに逮捕された。帝銀事件にヒントを得て、金欲しさに20日前から皆殺しを計画していた。この年の大卒銀行員初任給3,000円。
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