17歳が主人一家皆殺しを謀り2人刺殺

1950年07月30日 (昭25)
広島県
死者:1人
 広島県呉市の運送業宅で深夜3時過ぎ、住み込み見習い工(17)が主人の甥(6)の首を出刃包丁で刺して殺害、主人の姉(38)も刺殺、主人の顔を刺したが目を覚ました主人に取り押さえられた。父親は9年前に病死、母親が5年前に空襲で死んでからこの家に引き取られていたが、孤児ということでいじめられ、前日も殴られたため一家皆殺しにしようと包丁を買って寝静まるのを待っていた。主人の姉はたまたま前日に4人の子供を連れて里帰りしており、主人と間違えて刺したもの。
感想・口コミ
出来事を検索する
検索するキーワード 表示結果
検索期間
日 ~
エリア
死者数
ジャンル指定