19歳死刑囚が無罪放免計画

1950年08月19日 (昭25)
広島県
死者:1人
 広島県で、死刑判決が出た少年(19)の強盗殺人と、無期懲役判決が出た男(20)の強盗致死のふたつの事件は自分がやったと、窃盗罪で懲役2年の男(25)が獄中から名乗り出たが、刑務所で知り合った3人が計画した嘘だったことが判明した。
 2人が無罪釈放となった場合の刑事補償金40万円はこの男がもらい、男も精神異常を理由に出獄する予定だった。この年の大卒銀行員初任給3,000円。
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