小学生が放火 | 昭和の出来事データベース～昭和のできごと専門まとめアンテナ～

1951年07月27日 (昭26)

京都府

　東京都杉並区の小学生A(10)、B(8)、C(9)、D(8)の4人組を放火容疑で検挙した。5月にBはテストで罰点をもらったのを恨み、下駄をなくして憤慨していたCと二人で教室に放火した。7月にはAが洋裁店で1800円を盗みBCD3人が犯行を隠すために放火、この金を隣家の塀に隠したが無くなったことに腹を立てて隣家も放火。計6件の放火を自供した。