6歳がぜいたく嫌って放火

1952年05月23日 (昭27)
京都府
 東京都大田区で、6歳は「料亭はぜいたくで憎らしいので焼いちまおう」と、7歳と8歳を引き連れ料亭に侵入して3カ所に放火した。
 昨年11.28に自宅で、6歳の母親(35)が小学4年生の長男(9)を帯で絞殺した。模型飛行機を買うため家の百円を盗んだためせっかんしたもの。床下に隠れていたところを逮捕されたが、精神分裂病と診断されて松沢病院に入り、昭和28年1月退院、昭和29年1.15に小学1年生になったこの放火犯の3男(7)、4男(5)、5男(3)の3人をヒモで絞殺、さまよい歩いているところを捕まった。2男は以前に病死しているが、死因を再調査する。父親(37)は大工だが酒好きで貧しい家庭だった。
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