15歳ら2人が老婆を強盗殺人

1952年10月12日 (昭27)
岡山県
死者:1人
 岡山県玉島市で、土木作業員(15)と農業手伝い(16)が民家に押し入り、老婆(88)にいきなり1.2キロの石を投げつけてから、登山ナイフで顔や首を15回めった刺しにして殺害、千円を強奪して逃走したが、10.22に逮捕された。15歳が数日前に闇米を売った時に一人暮らしの老婆が金を持っていることを知って、遊興費欲しさに16歳を誘ったもの。15歳は窃盗で保護観察中で「一人や二人殺したが何だ」と云っている。少年法の規定により15歳は特別少年院送致、16歳は検察官送致。
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