小学生がいじめでブラジルに帰る

1952年11月02日 (昭27)
奈良県
 奈良県礒城郡の小学校で、長女(13)がいじめを受けたため、ブラジルに帰った一家がいた。25年間ブラジルに住んでいたが日本の教育を受けさせようと去年10月に帰国、「ブラジルの子」「インデアン」といじめられた。

母親(50)談「あちらにいた頃はあこがれていた故国でしたが、日本の島国根性には全くあきれました、小学校の級友から「馬になれ」「豚の鳴き声をいって見ろ」といじめられている娘の姿を見ていたためれなくなり、ブラジルに骨を埋めるつもりでもう一度行きます」(談話は大阪読売新聞阪神版引用)。
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