20歳ニートが母親殺害

1952年11月29日 (昭27)
京都府
死者:1人
 京都府京都市で、無職の次男(20)が母親(57)をタオルで絞殺してからコンクリートの塊で頭をつぶして千五百円を強奪して逃走、翌日に遊郭で逮捕された。父親の死後に不良化して働かず、恋人と遊ぶ金をねだって叱られカッとしたもの。尊属殺人で死刑が求刑されたが、亡き母も子どもが死刑になることは望まぬだろうし、年少者で思慮がなかった点も理由として、昭和28年6.4に京都地裁は無期懲役判決。
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