17歳が2人を強盗殺人

1953年03月11日 (昭28)
長野県
死者:1人
 長野県上田市の質屋で、工員(17)が主人の妻と母親(77)の2人を殺害、現金2万百円を強奪して逃走したがすぐに逮捕された。村の有力者の農家の長男で、父親が政治に入れあげて経済的に苦しくなって、成績が悪く学校嫌いだったため中卒で勤めに出た。質入れしていた上着を流すのを待つように交渉に行って、たまたま見た現金が欲しくなって妻をジャックナイフで数回刺したが逃げられたため追っかけ、出てきた母親を刺殺、妻もめった刺しにしたもの。この年の大卒銀行員初任給5,600円。
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