19歳ニートが養母を射殺

1953年07月19日 (昭28)
滋賀県
死者:1人
 滋賀県野洲郡の農家で夜9時、長男(19)が養母(57)を猟銃で射殺して、自分の腹を撃って自殺した。養母の兄の子で、小学3年生の時にこの家の養子になったが、畑仕事が嫌いで働かず、この日も一日中寝ていた。養父(54)の留守中に、働かないことを養母に叱られてカッとして猟銃を持ち出してきたので、手伝いに来ていた従姉妹(21)が親戚宅へ助けを求めに行ったあとの犯行。
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