16歳らのヤモリ団

1953年07月24日 (昭28)
京都府
 東京都太田区のA(18)をリーダーとする16歳、17歳、21歳の4人組の窃盗団が逮捕された。このグループに加入すると「一度狙ったら放すな」を意味するヤモリの入れ墨を腕に入れ、Aはヤモリ3匹、コウモリ1匹、副官の17歳はヤモリ2匹というふうに階級が上がるとヤモリが増える制度を作っていた。
 毎日5時になると集合してAが点呼を取り、斥候を出して目標を定め暗くなってから実行していた。東京工大実験室からモーター6台(11万円)を盗むなどして売り払っていた。この年の大卒銀行員初任給5,600円。
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