19歳女子ら夫婦が幼い弟殺害

1954年05月20日 (昭29)
秋田
死者:1人
 秋田県雄勝郡で、長女(19)が夫(24)と共謀して弟(2)を池に放り込み、泣き叫ぶのを押さえつけて殺害した。父親(47)は県警本部刑事部長で、男の子どもがなかったので3年前に婿養子を取ったが、その後に長男が生まれたため娘夫婦が邪魔になって暴力を振るうようになり、弟さえいなくなればと計画したもの。夫は農業を営み働き者だった。当初はたんなる水死事故として処理されていたが、父親が酔って娘夫婦が殺したと触れ回ったりして噂が広まって11月に逮捕され自供した。
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