19歳ニートが野球見物のため母親殺害

1954年06月03日 (昭29)
京都府
死者:1人
 京都府京都市で、次男(19)が昼寝中の母親(48)の頭をカナヅチで滅多打ちにしてベルトで首を絞めて殺害、死体の懐から千百円入りのサイフを強奪して逃走、逮捕された。大工である父親の元で見習いをしていたが、一ヶ月前から仕事をせずに遊び歩くようになり、母親から働くように厳しく叱られて、またプロ野球観戦の金が欲しかったために就職が決まったと騙して定期券代をもらおうとしたが、嘘を見破られて罵られた。父親に知られると叱られるので殺し、刑務所に行く前にナイターを見物しようと計画、警察写真展と新聞で読んだ記事から凶器と殺し方を考えたもの。内気で無口な性格だった。
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