17歳が首相暗殺計画

1954年07月09日 (昭29)
京都府
死者:1人
 東京都の首相官邸前で、深夜2時に歩いている少年を警官が職務質問すると13センチの果物ナイフを持っており、「指揮権発動などするような吉田首相がいては日本の将来は真暗なので暗殺しようとした」と自供した。渋谷区の果物店員(17)で、官邸に忍び込もうとしたが鉄条網のためできず、腕は傷だらけだった。
 昭和33年7.28、21歳になった男は神奈川県相模湖町の民家に侵入して主婦(22)を絞殺、2千5百円を強奪し、強盗殺人と強姦未遂で逮捕、横浜地裁は死刑判決を出した。
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