19歳が仲間に呼びかけられて少年院で暴動

1954年08月28日 (昭29)
神奈川県
 神奈川県横須賀市の久里浜特別少年院で21人がガラスの破片などで武装して暴動を起こし、警官隊が催涙ガスとピストルを撃って鎮圧した。
 凶悪な少年は刑事処分となり執行猶予になるか刑期を終えると釈放になるが、少年院は教育機関であるため期限がなく長期になる場合が多く、事件を起こして刑務所送りになったほうが早く出られると考える者がいる。暴動を起こした19歳も共犯の2人は刑事処分で先に釈放され「俺たちは出たぞ。お前はなにをまごまごしている」と塀の外から言われたことが動機となった。
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