中2ニートが心中

1955年02月21日 (昭30)
青森
 青森県三戸郡のリンゴ小屋で、中学2年生(14)が酸素液を飲んで自殺、友人(15)は命を取り留めた。継母を嫌って家出して盗みなどを繰り返しており、落第して学校にはほとんど行っていなかった。友人は去年中学を卒業したが病弱で気弱で、中2生の云うままに遺書を書いて心中の道連れにされようとしたもの。
担任と校長談「親切にめんどうをみてやろうとすればするほど逃げ回るような子供でした。最近は学業がきらいだといって登校しないので親類の家で農作業を手伝わせ勤労を通じて更生の道を開かせようと考えていました」(談話は読売新聞青森版引用)
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