19歳2人が赤ん坊を人質

1955年04月11日 (昭30)
京都府
 東京都板橋区の路上で長男(4ヶ月)を負ぶった主婦が2人の工員(いずれも19)にナイフを突きつけられ現金3百円を盗られ「顔を見られたから生かしてはおけない」と脅された。家から3千円を持ってくるので手荒なことはしないでくれと懇願すると「それでは赤ん坊を置いていけ」と言われた。自宅に帰って夫ともに戻ってみると2人組はおらず、搜索の結果、畑に放置されていた長男を深夜に発見した。
 19日に群馬県の旅館で逮捕されたが、棍棒を持った複数の男が現れたため赤ん坊を放置して逃走したと供述した。
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