「少年犯罪白書」家庭の放任で桃色遊戯

1955年05月03日 (昭30)
京都府
 東京都の警視庁少年課は「少年犯罪白書」を作成。
 昭和29年の家庭を原因とした犯罪3129件のうち「家庭の放任」2143件、「父母のどちらかが欠けたことによるもの」370件、「貧困」330件、「甘いしつけ」124件、「家庭の不和」74件、「両親が厳しすぎて」35件、と家庭の放任が68%。
 以下、具体例を毎日新聞の記述から引用
 文京区の女子中学生(14)は学校を休んだり夜遊び、外泊をしても父母が無関心で注意しないので友人三人と映画館で知り合った高校生五人と一緒に旅館を泊り歩き、相手をかえては桃色遊戯にふけっていた。
 去る一月同課に補導された男女二十五名のグループはスケートリンクで知り合い旅館を泊り歩いて無軌道な生活を続けていたが、どの家庭も子供の言動に不注意で「友人の家に泊ってきた」という少年たちの言葉をそのまま信じていた。
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