18歳女子大生が不良教師との失恋で焼身自殺

1955年06月30日 (昭30)
京都府
死者:1人
 東京都港区青山の洋画家宅で、次女の東洋大学1年生女子(18)が石油をかぶって焼身自殺した。今春まで通っていた都立三田高校の教師(28)と在学中から関係を持っていたが、教師がほかの教え子と婚約したため。この教師は女生徒8人に手を出しており、1人は1月に睡眠薬自殺を遂げ、1人は自殺未遂。学校図書館から160冊を盗んで金にしていたので横領で逮捕されたが、微罪のため不起訴処分となった。
 教師の父親が地元の有力者で校長(52)と親しかったためこれまで見過ごされていた。東京教育大卒で成績優秀。7.17に校長はガス自殺を図ったが、命を取り留めた。
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