23歳ニートが幼女殺人 | 昭和の出来事データベース～昭和のできごと専門まとめアンテナ～

1955年12月21日 (昭30)

群馬県

死者：1人

　群馬県甘楽郡で、無職(23)が近所の女の子(5)を殺害、死体を隠して逃走したが逮捕された。土蔵に連れ込み催眠術をかけたが泣き出したので口と鼻を押さえて窒息死させたもの。農家の長男で小学校では十番以内の成績だったが乱暴で親の云うことも聞かなかった。五年前から精神異常となってたびたび入院していた。「もう一度やってみたい」と話す。