母親が子供5人を殺害して無罪

1956年03月03日 (昭31)
北海道
死者:1人
 北海道札幌市の自宅で、母親(38)が中学2年生の長女(13)、小学2年生の次女(9)、長男(6)、3女(4)、次男(3)の5人を紐で絞殺し、包丁で腹と手首を切って自殺を図ったが死にきれず隣家に助けを求めた。夫は3年前に死に、経営していた肉屋を義兄に任せて仕送りを受けていたため経済的には問題なく、子供達に晴れ着を着せてひな祭りを祝ったあとの出来事だった。被害妄想で幻覚幻聴があり、懲役5年が求刑されたが、札幌地裁は心神喪失で無罪判決を出した。
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