18歳少女含む3人兄妹が自殺を図る

1956年04月19日 (昭31)
京都府
死者:1人
 東京都品川区の青年(23)、女性(21)、少女(18)の兄妹が、福島県耶麻郡のホテルで睡眠薬自殺を図った。女性が死亡、他の2人は重体。「お父さん、人間らしい生活をしてください。これ以上妹を不幸にしないでください。母の命日」との遺書を残していた。
 父親(50)はクズ屋。兄妹は全員が肺結核で入院していたが、病気と貧乏を苦にして心中するため病院を抜け出していた。
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