16歳女中が主人恨んで赤ちゃん殺害

1956年08月20日 (昭31)
神奈川県
死者:1人
 神奈川県川崎市の会社員宅の女中(16)が長女(1)を殺害した。1月から住み込みで働いていたが、主人の妻(26)から「頭が悪い」「シラミがいる」とたびたび怒られ、1500円の給料が1000円に減らされ、東京見物もさせてくれないため恨んで、妻の実家の田園調布の家で窒息死させたもの。「間違いだらけの人生が嫌になりました。私の一番幸福な所に帰ります。恵子ちゃんは私が永久にお守りするため、遠い所に行きます。私も睡眠薬を飲んで死にます」との書置きを残して家を出たが、その前に東京見物をしようと新宿を歩いていて捕まった。
 2歳の時に満州の伯父に引き取られ、終戦後の引揚げによる混乱や苦労の連続で、精神や知能の発育が遅れ気味だった。
感想・口コミ
出来事を検索する
検索するキーワード 表示結果
検索期間
日 ~
エリア
死者数
ジャンル指定