26歳が警官射殺

1956年11月23日 (昭31)
京都府
死者:1人
 東京都武蔵野市吉祥寺の路上で、中村泰(26)が職務質問をした警官(22)をピストルで4発撃って射殺、指名手配され翌年3.4に自ら警察に出頭した。銀行強盗をする計画だったと自供。東京大学理科2類2年生(21)のときに窃盗事件を起こして中退している。
 死刑が求刑されたが「犯行は残忍で冷酷ではあるが偶発的で、被告の性格を矯正し得ないものとは決められない」と無期懲役となった。
 昭和51年に仮釈放、平成14年11.22、72歳になった中村は愛知県名古屋市のUFJ銀行駐車場で現金輸送車を襲撃、ピストルで警備員の足を撃って重傷を負わせ、強盗殺人未遂で逮捕。
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