中3が父親を殺害

1957年07月13日 (昭32)
秋田
死者:1人
 秋田県南秋田郡の農家で、中学3年生の四男(14)が父親(50)を殺害した。畑に手伝いに行こうとしたところ酒を飲んでいる父親に「お前なんか畑に行ったってクソの役にも立たない」と云われ、カッとして「この野郎ぶっ殺してける」とナタで首を3回切り、母親(53)と弟に留められナタを取り上げられると他のナタを持ち出してさらに倒れている父親の喉に数回切りつけたもの。7人家族の中流家庭で生活に不自由はなかったが、父親は毎日酒を飲んで小言を云うため不満が鬱積していた。内向的で日頃おとなしいが切れると激昂する性格。初等少年院送致。
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