高2ら27人の愚連隊「黒百合会」

1957年11月21日 (昭32)
兵庫県
 兵庫県神戸市で、高校2年生(17)ら高校生8人、中学生2人、工員(17)ら工員17人、うち女子2人からなる愚連隊「黒百合会」が逮捕された。窃盗20件、暴行3件、傷害、強姦など1件。リーダーの高2生は父親が会社重役で放任されており、元教師の母親は「警察が息子を脅迫して事件をでっちあげたに違いない」と話す。メンバーのほとんどが中流家庭で、「暴力は万事に優先する」「裏切り者には制裁を加える」などの掟を誓い合っていた。
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