中4ら2人が学校放火で冤罪

1927年06月23日 (昭2)
福岡県
福岡県福岡市の福岡中学校で深夜0時過ぎ、火事が起きて校舍を全焼、同校の4年生(17)と5年生(18)が放火で逮捕された。学期試験の最中でカンニング騒動が起きており、「学校の処分が冷酷で不公平だったから」と自供したが、裁判では自白は強制されたものと一貫して無罪を主張、懲役15年と8年が求刑されたが、一審二審とも証拠不十分で無罪が確定した。なお、現場には火の気がなく、松葉の束やマッチ箱が発見されており、放火は間違いないものと思われる。
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