23歳ニートが兄に殺害される

1958年05月10日 (昭33)
宮城
死者:1人
 宮城県名取郡の自宅で朝6時、魚商の長男(37)が次男(23)を殺害、逮捕された。次男は窃盗と傷害で少年刑務所に入り、去年の7月に出所してから兄宅に居候していたが、働かずに家の物を持ち出しては毎日酒を飲んで遊んでおり、兄家族に乱暴するので兄嫁は子どもを連れて実家に帰り、兄弟ふたりだけで暮していた。素行を注意するとケンカになって縄を持ち出して「殺してやる」と迫ってきたので奪って首を絞めたもの。兄は真面目だった。
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