中2がカッとして幼児殺人

1958年05月12日 (昭33)
広島県
死者:1人
 広島県高田郡で、中学2年生(14)が男の子(6)を殺害した。男の子が造っていた砂山を蹴飛ばしたため「馬鹿」「がんぼう(不良)」と云われ、カッとして頭を竹で突いて転倒させて失神させた。処置に困って林に運んだが、まだ生きていると気づいてこれ以上苦しまないように殺そうと石で頭を殴ったもの。性格は爆発性が顕著で、これまでも些細なことでカッとして幼児3人を殴ったりしていた。父親は戦死して、母親に甘やかされて育てられていた。初等少年院送致。
感想・口コミ
出来事を検索する
検索するキーワード 表示結果
検索期間
日 ~
エリア
死者数
ジャンル指定