小6女子が学校放火

1958年05月14日 (昭33)
大阪府
 大阪府大阪市の小学校で、6年生女子(11)が自習の時間に衛生室の書類や薬品棚に火を付け、翌日には教室に放火、5.17に補導された。母親が一年前に男と家出してから家事や2人の弟の世話もしていた。担任の教頭に盗難事件の疑いを掛けられて怨んだもの。「アダウチをしようと思ったのです。先生は校長先生の身代わり役ですから衛生室が火事になれば先生が怒られると思ったからです。その日、校長先生は一年生を遠足につれていっていた」と話す。
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