中2少女が酒乱の父親に抗議の自殺

1958年06月25日 (昭33)
岩手
死者:1人
 岩手県和賀郡東和町の踏切で、中学2年生の少女(13)が列車に飛び込み死亡した。「私が死んだら父さんは酒をやめるだろう」と普段から口にしていた。
 少女は4人家族の二女。生活保護を受け、さらに母親(35)が病気療養中で、少女は家族の面倒をみるために学校を休みがちだった。しかし日雇い人夫の父親(42)は体が弱いにもかかわらず、酒を飲んでは子供らに八つ当たりしていた。
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