高2が借金返済の代わりに預けられたことに抗議の自殺

1958年08月22日 (昭33)
秋田
死者:1人
 秋田県平鹿郡大雄村の高校2年生(16)が用水堰に入水し死亡していた。父親には20万円の借金があり、そのカタに貸主である電機商(37)に中学2年生の頃から預けられていた。最近はつとにそのことを不満に思い、1ヶ月前から生家に戻っていたが、事件の2日前に酒を飲んだあと家出。自身の体を自転車にくくりつけ、入水していた。この年の大卒銀行員初任給1万2,700円。
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