16歳が少年院でいじめ復讐

1958年10月24日 (昭33)
宮城
 宮城県仙台市の中等少年院で、院生(16)が同僚院生(17)の顔をナタで殴って2週間の傷害を負わせて逮捕された。窃盗で6月に少年院に入ったが、17歳にいじめられて暴行を繰り返されており、復讐のために竹工実習中に実習道具のナタを使ったもの。
 15日間の謹慎の後に寮に戻ると、これまで17歳とともにいじめていた18歳がさらに虐待するので、12.1に復讐のためトイレに呼び出しデッキブラシで顔を2回殴って眼に2ヶ月の重傷を負わせた。
 仙台家庭裁判所は、少年院処遇はもはや不適で刑事処分相当として検察送致決定。
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