高4の2人組が強盗殺人で死刑判決

1959年02月25日 (昭34)
長崎県
死者:1人
 長崎県長崎市の家具店で深夜2時過ぎ、私立海星高校定時制4年生(18,19)2人が押し入り、就寝中の主人(50)をノミとナタでめった打ちにして殺害、妻(48)に2ヶ月の重傷を負わせ、3万2千円を強奪して逃走したが逮捕された。中流の旅館と雑貨屋の息子で、商業高校の受験に失敗して同じ定時制に入ったが、半年前に別の暴力事件を起こして退学、また同じ学校に転校して親しくなった。学校にはほとんど行かずダンスやパチンコに耽ったため金が必要になり、1ヶ月働いてクビになったため恨んでいた家具店を狙ったもの。長崎地裁は2人とも死刑判決。
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