中1が置石で列車脱線させる

1960年08月18日 (昭35)
広島県
 広島県尾道市の山陽本線で46両編成の貨物列車が脱線し、15両が大破、2両が中破、37時間不通となり、こぶし大の3個の置き石をした中学1年生(13)が捕まった。岡山鉄道局は12月に飲食店勤務の母親(35)に6646万円の損害賠償請求を出した。この年の大卒初任給12,190円。支払い能力がないため、まったく払われなかった。
 昭和30年に3歳が置き石した脱線事故で2千万円を請求したのがこれまでの最高額だった。3歳児の父親は日雇い人夫でまったく払っていない。
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