小6少女が家族に盗みを疑われ、抗議の自殺

1961年02月03日 (昭36)
京都府
死者:1人
 東京都足立区加平町の農家の二女小学6年生(12)が農薬を飲んで死亡した。現金2千円が無くなり、家族に疑われ、それに抗議する形で自殺したもの。「私が盗んだのではない。お父さんや姉さんを憎む」との遺書が残されていた。
 父親が昨年、2人の子供がいる後妻と再婚。仲は悪く、担任の教師に度々不満を漏らしていた。以前に5千円を持ち出し、埼玉県に住む実母に渡していたことがあった。
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