18歳工員が2人の妹の殺害を図る

1961年06月18日 (昭36)
東京都
死者:1人
 群馬県富岡市の自宅で、工員(18)が、就寝中の中学2年生(13)の少女と小学4年生(10)の少女の姉妹をマサカリで殴り、1,2ヶ月の重傷を負わせた。4千円を手に山中で3泊した後、東京に出て上野動物園を見物。前橋に戻って映画を観たあと、高崎市内に来て捕まった。
 昨年に父母、兄が病気で死亡。残された40アールの田畑を耕作しつつ、工員をして働くも生活は苦しく、「足手まといの妹たちを殺してよそへ行きたい」との思いで犯行に及んだ。
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