自動車族に甘い少女たち 読売新聞引用

1961年08月03日 (昭36)
東京都
 7月25日夜、東京・板橋の女子中学生3人が、20歳ぐらいの若者3人に、「車にのせてやる」と誘われ、乗用車で村山貯水池まで連れ出され、1人が乱暴された。少女たちは犯人が、「おとなしそうだったので乗った」という。「乗せてやる」「御馳走してやる」との甘い言葉で、被害にあうローティーン少女は、全体の22%に達している(警視庁7日調べ)。
 中には少女の方から車を止めて乗り込むケースもある―
▽東京・銀座で補導された私立女子高生(16)は、自動車族にことさら近づき、いよいよ危険が迫ると体をかわすこのスリルを楽しんでいた。ヒッチ・ハイクのマネをする少女もふえている。
▽東京・品川で補導された少女(16)は、暑さしのぎに乗用車に乗り込み、車内で睡眠薬を飲み、フヮーとした気分で見知らぬ男とデートを楽しむ無軌道さ。
 このところ性犯罪は26~9年時の5倍以上。とくに15歳以下が3.8倍と、低年齢化。被害者側も、小学生上級から高校生下級生全体の49.5%と多い。
(読売新聞8・3)
感想・口コミ
出来事を検索する
検索するキーワード 表示結果
検索期間
日 ~
エリア
死者数
ジャンル指定