小6含む3人組が泥棒旅行

1961年08月30日 (昭36)
大分県
 泥棒をしながら九州から北海道を旅行していた少年3人組が捕まった。
 7月下旬、徳島県徳島市の小学6年生(11)Aが、酒癖が悪い父親に嫌気が差し、2500円をもって家出。その後大分県別府市の海水浴場で、両親が離婚し、母親と苦しい生活をしていた中学1年生(12)Bと知り合い、乗用車から1万5千円を盗み、無賃乗船で大阪へ。
 8月中旬、補導されるも脱走し、無賃で上京。青森県の十和田湖を見物したあと北海道へ。札幌駅近くで車掌に見付かり、児童相談所に収容されるが、継母と仲の悪かった中学1年生(13)Cと出会い、3人で相談所を抜け出し再び上京。
 8月30日、大塚駅前で駐車中のオート三輪の荷台で寝ていたBが補導。残った2人は豊島区西巣鴨の女性(49)方に空巣に入るが見付かり、「俺の兄貴は極東組だ」と縁側にナイフをつきたてて居直ったが、程なく捕まった。
 合鍵を使用して盗みを続け、捕まるまでに20件以上、20数万円を稼いでいた。
感想・口コミ
出来事を検索する
検索するキーワード 表示結果
検索期間
日 ~
エリア
死者数
ジャンル指定