小5ら7人組が連続強盗

1962年02月08日 (昭37)
京都府
 東京都大田区の中学1年生(14)、小学5年生5人、小学6年生1人の7人組が、昨年12月から強盗7件、たかり2件、盗み1件、暴行1件を働き、計2750円を盗って捕まった。金がありそうな小・中学生ばかりを狙い、盛り場の裏通りに誘い込み、7人で取り囲んで喉もとにナイフを突きつけ、「命が惜しければ金を出せ」と脅していた。
 主犯の中1の父親は失業中で貧しく、小遣い銭欲しさに犯行を重ねていたが、「被害者が驚いて金を出すのが面白かった」のも理由の一つだった。
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