高1が自殺用のピストル奪うため警官襲撃

1962年03月08日 (昭37)
兵庫県
死者:1人
 兵庫県尼崎市の派出所で早朝5時、高校1年生(16)が「柔道着を拾った」とやって来て、おもちゃのピストルで後ろから巡査(25)の頭部を殴りつけたが、傷を負った巡査と格闘のすえ取り押さえられた。
 「世の中がいやになり、自殺用のピストルを奪おうとした」と自供。電話線を切るためのハサミ、逃走のための変装用ジャンパー、懐中電灯、ピストルケースなどを持っていた。高級官僚の一人息子で経済的には恵まれていた。
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