20歳が父親毒殺しようとして近所の幼児3人殺害

1962年04月09日 (昭37)
栃木県
死者:1人
 栃木県宇都宮市の農家で、長男(20)が仕事でこき使う父親(49)を殺すために庭先に置いた農薬入りジュースを近所の人が拾って帰り、その家の長男(9)、次男(7)、長女(5)が飲んで死んだ。駄菓子屋や薬局に行ってジュースや毒薬を売らなかったという証明書を書いてくれと頼んだり、新聞社に「俺が犯人だ」などと捜査を撹乱するため送った手紙の筆蹟が一致したためバレたもの。
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