15歳が強盗して警官を刺す

1962年04月17日 (昭37)
京都府
 東京都渋谷区の路上で、会社員(28)がナイフを突きつけられて腕時計と現金を奪われた。緊急配備した巡査(34)がそれらしい男に職務質問すると、いきなり太股にナイフを刺して1ヶ月の重傷を負わせて逃走した。19日にコートと免許証を盗まれた被害者宅に「1万円持ってくれば返す」と脅迫電話があり、指定の場所に警察が待ちかまえて逮捕した男が巡査傷害と会社員への強盗も自供した。
 先月に中学を卒業したばかりの15歳で、これまでも13件の強盗を働いていた。身長が172センチもあり、19と20の男が年下と知らずに子分となっていた。普通の家庭以上のこづかいをもらっていたが、自分がもらい子だと知ってからグレていた。
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